さよなら歌舞伎町

ラブホテルで交差する男たち、女たち 身も心も触れ合うとき、きっと何かが見えてくる─ 不器用で愛おしい人々へ

染谷将太 前田敦子

イ・ウンウ ロイ(5tion) 樋井明日香 我妻三輪子 忍成修吾 / 大森南朋  田口トモロヲ 村上 淳 河井青葉 宮崎吐夢 松重 豊 南 果歩

監督:廣木隆一 脚本:荒井晴彦 / 中野 太

第39回トロント国際映画祭「Contemporary World Cinema」部門正式出品 / 第19回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門正式出品 / 第15回東京フィルメックス 特別招待作品
主題歌「Believe in love」meg with SWEEP » 詳細はこちら

9月3日(木)Blu-ray&DVD発売! 8月4日(火)レンタル&配信スタート!

R15+ 映倫

製作総指揮:久保忠佳 製作:藤岡修 プロデューサー:平田樹彦 成田尚哉 湊谷恭史 撮影:鍋島淳裕(J.S.C.) 照明:豊見山明長  音楽プロデューサー:安井 輝 音楽:つじあやの(スピードスターレコーズ) 主題歌:「Believe in love」 meg with SWEEP (Gambit Entertainment)  撮影技術協力:筑水キャニコム三輪駆動静香 撮影協力:HOTEL BRUGGE HOTEL ATLAS  制作プロダクション:アルチンボルドザフール 制作:ダブル・フィールド 助成:文化庁文化芸術振興費補助金  製作:ギャンビットハピネット 配給・宣伝:東京テアトル 宣伝協力:ミラクルヴォイススターキャスト・ジャパン

© 2014『さよなら歌舞伎町』製作委員会

COMMENT ※順不同・敬称略

今日マチ子(漫画家)

ラブ。生きることだけでは見失う。
ホテル。全ての人を受け入れる場所、でも、永遠にそこにとどまることはできない。
どこまでも愚かで、すれ違い、旅立つ人間たちの愛しさに乾杯!

綾野 剛(俳優)

ぐちゃぐちゃにされた
たまらなく
ぐちゃぐちゃにされた
容赦なく執拗に心を
ぐちゃぐちゃに

有村 昆(映画コメンテーター)

映画用語で、複数人物の物語が交錯し、ラストには点が線で繋がることを、グランドホテル形式と言う。しかしこの映画はそれをぶち壊し「ラブホテル形式」と言う新たな概念を作った!

塚本晋也(映画監督『野火』)

ラブホテルといういかがわしい場所で、みんなとても生き生きしていた。あたたかくて、そしてとてもエッチ!

パトリス・ルコント(映画監督/最新作『暮れ逢い』)

前田敦子の演技が自然体かつリアルで素晴らしかった!

岩井志麻子(作家)

私は十五年、歌舞伎町に住んでいる。この映画の中には、よく知っている歌舞伎町も、まったく知らない歌舞伎町もあった。どちらの歌舞伎町も、ずっとここに住んでいたい、ここは私の生きる街だと思わせてくれた

花くまゆうさく(漫画家&イラストレーター)

宮崎吐夢さんがキャリア組のエリート!
そんな世界、のぞいてみたいでしょ!!

内田春菊(漫画家)

少年や少女が歌舞伎町を見つめたらきっとこんな感じ。AVとかヘルスとか枕営業とか出てくるのに、どういうわけか果てしなく青春。

松江哲明(映画監督)

スクリーンのカップルたちはけっこうギリギリな状況だけど、あたたかい気持ちで見られるのはそこに僕らも存在するからだ。
往々作用な状況を見つめる視線も登場人物のひとりのようで、そのやさしさにホッとする。

轟夕起夫(映画評論家)

染谷将太と前田敦子のカップルの運命を筆頭に、一夜のラブホテルの物語を“グランド・ホテル形式”で! 「最近、ラブホに行ってないなァ……」というアナタはぜひ!! 入る前、出る時の一瞬のドキドキと、出たあとの開放感と一抹の寂しさを味わえますヨ。

宮台真司(社会学者)

映画に描かれるのは失われゆく街。街が失われれば、関係も失われる。記憶から消えかけた、人の佇まい。幾重にも折畳まれた、痛切な感情。これらを失って、どこへ行くのか。

HOTEL ATLAS 支配人

現場にいる者からみても『う~ん、あるある!』的な良い意味で歌舞伎町らしさやラブホらしさがある映画だと思います。撮影中もリアリティにこだわり創られていたのが印象に残っています。

相田冬二(ノベライザー)

はじめてくちづけを経験したあと、世界が違って見えた
この映画は、その翌朝の光景に、とてもよく似ている

宮沢章夫(劇作家・演出家・小説家)

特に前半の、歌舞伎町周辺をスケッチするテンポのいい描写は、いまそこにある現実だ。歌舞伎町のあまり清潔ではないラブホを舞台にしたグランドホテル形式の映画は、だからこそ、きわめて皮肉に充ちた喜劇である。

上野昂志(映画評論家)

ラブホテルに出入りする人、働く人、それぞれが何らかの暮らしの事情や屈託を抱えて右往左往しながら、なお、愛を求め、ささやかな希望を抱く。『さよなら歌舞伎町』は、現代日本に蘇った『グランドホテル』だ!

森直人(映画評論家)

グランド・ラブホテル形式で輪舞する男たち女たち。
ロマンポルノと現在の日常がゆるやかにつながる。
これは僕の、あなたの好きな新宿の空気だ。

日向琴子(ラブホテル評論家)

この映画には私が愛する歌舞伎町の姿はない。そして、私が愛するラブホテルの姿もない。人生は、その人が見ている世界そのものを映し出している。あなたが見ている風景は、今もザラついていますか?

ヴィヴィアン佐藤(美術家・ドラァグクイーン)

歌舞伎町「ホテル・アトラス」。煌めく人間の星々は、等級も燃焼する速度もすべて異なり、またその描き導き出される星座の地図は、たった24時間の間に瞬く間に変化してしまう。永遠ではないことがこれほどまでに美しいのか。
「予測不可能」な歌舞伎町の星々のプラネタリウムを見た。

末井昭(エッセイスト)

ラブホテルには男と女の切なさがしみ込んでいる。それぞれの切ないドラマが、とても愛おしい。

吉田豪(プロインタビュアー)

底意地の悪いニュースサイトが「前田敦子がソロデビューするときにも、こんなことがあったのか?」とかネタにしそうな要素もあるんですけど、とにかくよく出来た映画でした。元9nineの我妻三輪子が素晴らしかったし、Tommy february6プロデュースによる音楽活動が一部で高評価な樋井明日香も元気そうで良かった。

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